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進化したセンサー。施設でも家庭でも大活躍!
お役立ち情報 2017年7月13日

IT技術の発展により、これまで人の手で行われていた介護に革命が起こっています。
老人ホームをはじめとする介護施設には24時間職員がいて、付きっきりで介護するのには限界があります。
例えば、認知症の人が何人も深夜に徘徊を始めたら職員の手がいくつあっても足りませんし、老人ホームに住んでいる他の方のトラブルに素早く対応することができません。
また高齢者が遠方で暮らしている場合、見守ってくれる人もいないため安否が気になる人もいると思います。
そんな老人ホームや自宅などで活躍してくれるのがIT技術を搭載した見守りセンサーです。
この見守りセンサーを利用することで、在宅・老人ホームでの介護負担の軽減になり、遠方にいる家族の安否も確認することができるのです。
■センサーを設置した安否確認

IT端末やセンサーを利用することによって、遠方からでも高齢者の暮らしぶりを見守ることができます。
高齢者の自宅にセンサーを配置することにより、高齢者の暮らしを感知し、もし長期間に渡って反応がない場合にはメールや電話などで知らせてくれるサービスが始まっています。
スマートフォンやテレビ電話の普及により、どこに居ても相手と顔を合わせて話せるような世の中になりましたが、急がしてくてゆっくり話す時間がないという人にとってはこのセンサー機能は大変便利だと思います。
■老人ホーム入居者の徘徊を事前に付ける

センサーは老人ホームの居室に取り付けるタイプ以外に、人の動きや体温を感知することができるタイプのものもあります。
こういったタイプであれば、高齢者の徘徊をいち早く察知することができます。
例えば、マットタイプの臨床センサーを使用すれば、ベッドの降り口に敷いたマットに体重が乗った瞬間に利用者が起きたことを知らせてくれます。
またベッドのマットレスの下にセンサーパッドを敷いておけば、利用者が起き上った瞬間に知らせてくれます。
このタイプはベットから立ち上がろうとすると落下する可能性の方に向いています。
老人ホームの中でも介護レベルが高い高齢者ほど徘徊時に転倒・落下などの事故を起こしやすいため、起き上がりを察知し見守りができるサービスは老人ホームでも大変重宝されるでしょう。
このように高齢者の見守りサービスは日々進化しています。
自宅でも老人ホームでも、ちょっと目を離した隙に高齢者が転倒・落下などしてトラブルを起こしてしまう可能性も少なくありません。
しかし、ずっと高齢者に付き添って介護・見守りをするのも非常に難しいです。
在宅や老人ホームでの介護負担を減らすためにも、これらの最新技術を取り入れた介護を導入すべきでしょう。

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