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要介護認定とはどんな状態?
お役立ち情報 2017年3月28日

■要介護認定にはレベルがある

介護の状態にはレベルがあり、介護認定は「要介護」「要支援」「自立」の3つに分かれ、それぞれのレベルに応じた介護サービスなどが受けられるようになります。
自立が1番軽度でその後に要支援、要介護となります。
要介護になった場合、1~5までのレベルに分類され軽度の1から重度になるに連れて数字が大きくなります。
様々な日常の様子で介護度が判定され、内容も細かく調べるため、介護認定を受けるまで時間がかかることも珍しくありません。
要介護1では、日常生活を行う能力が低下し、部分的に介護や支援が必要となる状態で、要介護5になると、介護がないと日常生活を送ることができなくなる状態を指します。
また身体的な判断のみならず、認知症の症状は進行していなくても寝たきりの状態で動けなくなってしまった場合などでも要介護5に認定されることもあります。
■要介護認定後に介護サービスを利用したい場合は?

要介護認定を受けた場合は、希望や状態に応じて介護サービスを受けることができます。
希望サービスも、自宅までケアマネージャーがケアプランを作成してくれる在宅介護サービスや、希望者が直接希望する施設に申し込みを行う施設サービスなどがありますが、老人ホームなどは要介護度に合わせて利用できるかどうかが決まっているため、要介護度によっては老人ホームが利用できない場合もあります。
■要介護度に合わせた老人ホームの選び方

高齢者向けの老人ホームには、介護が必要な方から自立して生活できる人までの幅広い施設があります。
また施設によっては負担金額も大幅に違ってくるので、特徴を知ることで合った老人ホームを選ぶことができます。

・軽費老人ホーム(施設によっては要介護1からの利用となる)
身体機能の低下で自立して生活できない60歳以上の方対象の老人ホームで、少ない自己負担で入居することができます。

・グループホーム(要介護1から利用可能)
少人数の認知症がある高齢者が入居できる老人ホームで、施設によって特徴が異なることが多いです。

・介護老人保健施設(要介護1から利用可能)
リハビリ中心の介護保険施設で、3か月などの期間限定で利用することが多くなります。
在宅復帰を目指す施設です。

・特別養護老人ホーム(原則要介護3以上)
社会福祉法人なにより運営されている老人ホームで、人気が高く入居者待機が常にいるため、重度な介護認定されている方が優先されることが多くなります。

・介護付き有料老人ホーム(要支援・要介護認定は施設毎に異なる)
民間が運営している老人ホームで、方針や入居規定などもそれぞれ異なります。

 

 

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