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要介護認定を受けたらまず何をすればいい?
お役立ち情報 2017年3月30日

■要介護認定を受けたらケアプランを立てよう

要介護認定を受けると、介護度にあった介護サービスを受けることができます。
そのために、ケアプランを作成します。
ケアプランとは、それぞれの状態にあった介護サービスの利用計画で、どのサービスを1週間に何分、何回利用するなどの詳細を決め、介護の計画を詳しく立てたものです。
このケアプランは自分で作成することもできますが、介護制度が複雑であることや介護サービスによってもルールが異なるため、ケアマネージャーに作成してもらった方が良いでしょう。
またケアマネージャーなら、介護制度の複雑な部分やそれぞれの要介護度に合ったケアプランを立てるだけでなく、各サービス業者への連絡と利用者の意見を取りまとめてくれるので、中間的な役割を果たしてくれます。
ケアマネージャーは介護福祉士、看護師など一定の実務経験者が試験を受けて従事しているので、プランを立てるだけでなく、介護のプロでもあります。
現状を話してからきちんと合ったケアプランを立ててもらうことで、介護側の負担も軽くなります。
最初は在宅介護でケアプランを立てていても、要介護度が進んでいくと、老人ホームを利用することになるパターンが多くなります。
在宅と老人ホームでは、それぞれにメリットやデメリットもあります。
介護する側もされる側も、より良い環境で生活できるように時々ケアマネージャーにケアプランの見直しをしてもらいましょう。
■在宅や老人ホームなど、それぞれの特徴を知って介護に最適な環境にする

在宅では、住み慣れた場所で介護するので、落ち着く環境で生活できるだけでなく、家族と24時間一緒にいることで何かと迷惑をかけてしまうのではないかと申し訳ない気持ちになることもあるでしょう。
その反面、老人ホームではそれぞれの状態に合わせた介護を行い、同年代の方も多く老人ホームに入居しているので、同じような境遇の方と意気投合できる場所でもありますが、家族と24時間一緒とはならないので、さみしく感じる方もいるでしょう。
それぞれに良い所はありますが、要介護度が進んでいくと老人ホームへの入居を勧められることが多くなります。
老人ホームは、要介護度3以上の方のみの入居ができる特別養護老人ホームや要介護1からでも入居できる介護付き有料老人ホームなどがあります。
老人ホームの入居をすることで、適正な介護を受けることができるようになり、家族の介護への負担も軽減できます。

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