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老人ホームのレクリエーション5選
お役立ち情報 2016年12月27日

老人ホームでは、レクリエーションを定期的に開催しています。
参加は基本自由ですが、老人ホーム利用者のために様々な意図のもと工夫がされており、参加して損はないでしょう。
老人ホームで行われるレクリエーションの目的と、人気のレクリエーション5選を紹介します。

・老人ホームでのレクリエーションの目的
寝たきりの方や認知症の方、歩行や日常動作に介助が必要な方など、老人ホームには様々なレベルの要介護度を持った方がいますが、レクリエーションはどんな症状の方にも楽しめるよう考えて作られています。
気軽に楽しんで参加ができ、脳や体を動かすことのできるレクリエーションは次の3つの目的があります。
「適度な運動」
老人ホーム利用者も気を付けなくてはいけませんが、高齢者の方は圧倒的な運動不足に陥っています。
これにより筋力の低下が著しくなり自立が困難になったり、介護度が進行する恐れがあります。
レクリエーションに参加することで、筋力の維持や身体機能の向上に努めることができます。
「脳の活性化」
手先や頭を使ったレクリエーションでは、脳への刺激により認知症の予防や認知症状進行の抑制が期待できます。
回想療法、音楽療法を用いて研究が進んでいます。
「QOLの向上」
老人ホームレクリエーションを通したコミュニケーションで、生きがいや社会とのつながりを持ち、生活の質を向上させます。

・おすすめのレクリエーション5選
1.ストロー吹き矢
壁に掛けられた的にストローで作った吹矢を用いて遊びます。
腹式呼吸による心肺機能の向上や頬の筋肉のストレッチ、集中力の強化が期待できます。
2.お手玉くずし
椅子の上に積み上げられたお手玉を、ボールのついた棒を使って床に落とすゲームです。
ボールの使い方を考えタイミングを計ったり、ボールを操ったりすることで思考力、判断力、上肢の筋力向上が期待できます。
3.園芸
老人ホームの庭を使い、高齢者に人気の高い園芸を行います。
土作りから花を咲かせるまでの過程を行うので、思考能力を鍛え身体を使うリハビリ効果が期待できます。
4.音楽
音楽は脳を刺激し、認知症の抑制に効果があります。
歌うことで心肺機能も向上し、皆と共通の出来事をこなすことで社会性を思い出し、生活の質が高まります。
また寝たきりの方でも参加でき、昔の歌を聴くことで若い頃を思い出し、心が若返る回想療法の要素も含んでいます。
5.絵
心情をアウトプットすることで心の開放を促し、思いを形にする脳トレにもつながります。

以上のように、老人ホームで行うレクリエーションには精神的、身体的機能の向上を目的とした効果的なものが提案されています。
より良い生活のために、老人ホームでのレクリエーションにはできるだけ参加することをおすすめします。
家族参加型もありますので、そのような時は積極的に参加してはいかがでしょう。

 

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