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シニアマンションってなに?
お役立ち情報 2016年12月27日

終の住処または支援の手を求めて、特別養護老人ホームや有料老人ホームを選択する人が大勢います。
老人ホームでは医療施設と提携していたり介護専門スタッフが常駐しているため、本人のみならず家族の話し合いの下で入居を決める人も少なくありません。
そんな中、老人ホームと並行してシニアマンションの需要が少しずつ大きくなっていますが、シニアマンションとは一体何でしょうか?

・シニアマンションとは?
バリアフリー設計のマンションのことです。
高齢者に焦点を当てて設計されているため、足腰の弱った方には安心して生活ができる空間が用意されており、また基本的な家事をしなくて済むよう日常生活を贈る際のサービスやサポートが充実していることがほとんどです。
シニアライフ充実のためのジムや大浴場、レストランといった共用施設が備えられており、それらを利用することで社会と繋がりを持つことができます。

・有料老人ホームとの違い
シニアマンションと有料老人ホームでは、権利形態が大きく違います。
シニアマンションは住宅ローンも利用可能の所有権方式であり、マンションの一室を購入するので売却や賃貸に出すことも可能です。
対して有料老人ホームは、入居費用で施設の終身利用権を購入する利用権方式です。
多くて数千万を支払うことになりますが、所有者になる訳ではないので利用は一代限りとなり、売却に出せることもありません。

・シニアマンションの入居条件
購入する物件によって異なります。
要介護認定別に入居制限が定められている物件もあれば、シニア向けといえど家族での入居が可能な物件もあります。
所有者でもあるので途中退去を求められることもありませんし、年齢制限もありません。
マンションフロントには日常生活のサポートに対応するコンシェルジュがいることが多く、訪問介護事業所や医療施設と提携している分譲マンションも多いため、介護や医療サービスを個人で契約する手間がありません。
しかし要介護度が重度であるとか、重度の痴呆症、アルツハイマーであるといった場合にはシニアマンションではケアが十分に行えないので、特別養護老人ホームへの入居を視野に入れるという選択も考えておくべきでしょう。

有料老人ホームでは、莫大な金額を支払って終わりまで安心して生活できる場所を手に入れますが、シニアマンションでは充実した生活を送る場所を資産として手に入れることができます。
介護の手がそこまで必要ではない場合、シニアマンションの有用性は非常に高いですが、専門家の支援が必要な場合には老人ホームの利用を視野に入れておくべきでしょう。

 

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