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介護をする上で知っておく基礎知識
お役立ち情報 2016年12月08日

ご家族の中から要介護認定を受けた方が初めて出ると、経験のないことからまずどのようにしたら良いのか途方に暮れる方も少なくありません。
どのような病気になってもいえることですが、病気や症状と前向きに付き合っていくためには、基礎知識を身に付けることが重要です。

・老人ホームを利用するために
老人ホームを始めとする介護施設の利用には、要介護認定を受け介護保険を使うのが最善です。
要介護度は1~5まで段階別に分けられていますが、家族の手助けがどうしても無理な場合、訪問介護や老人ホームでのショートステイ、デイケア、老人ホームへの入居を利用する家庭がほとんどです。
したがって、介護を始める初期段階としては介護保険が適用されるように、要介護認定を各自治体の窓口にて申請しましょう。

・介護保険制度以外の保健・医療・福祉サービス
「在宅サービス」
要介護状態になるのを予防する事業です。
日常生活用具の給付や貸し出しにより、暮らしやすい日常の手助けをします。
「養護老人ホーム」
経済的、または介護体制が整っていないため、自宅での生活が困難な要介護者が入所できる老人ホームです。
「軽費老人ホーム(ケアハウス)」
60歳以上の方が対象となり、経済的または介護体制が整っていないため、自宅での生活が困難な要介護者が入所できる老人ホームです。
「有料老人ホーム」
民間が主体となって運営する老人ホームです。
しかし、サービス内容は施設により異なります。

・自宅介護の基礎知識
何事においても、手洗いやうがいは基本中の基本です。
介護が必要な方は身体機能が低下していることにより、風邪を引きやすくなっています。
感染症予防のためにも手洗いをしっかり行い、速乾性のあるアルコールで仕上げましょう。
離す際は正面ではなく横の位置が望ましく、目の高さは揃えてください。
要介護者に片麻痺がある場合、介護者は麻痺のない側に控えましょう。
食事補助は必ず一口ずつが鉄則です。
誤飲や吐き気を催さないよう、箸やスプーンは口の奥まで入れてはいけません。
また空腹時や食後すぐの入浴は避けてください。
家をバリアフリーになるよう工夫し、転倒を予防しましょう。

以上のように、まだまだ介護に関する基礎知識は伝えきれないほどあります。
しかし、介護をする上で真っ先に行うべき要介護認定の申請、介護保険の利用については理解できるでしょう。
介護するときの基本的なスタンスも同じですので、不安なことはケアマネージャーや医師に相談し、前向きに介護に取り組んでください。

 

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