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認知症にならないために、認知症予防運動1
お役立ち情報 2016年11月03日

認知症になると、自分の事を自分で行う事が難しくなる場合があります。
また高齢になると、病気になる可能性も若いころと比較すると増えるため、認知症になる危険性も上がってしまいます。
その様な時に老人ホームに入りたいと思っても、中々思う様に行かないこともあるでしょう。
現在では、多くの老人ホームは予約待ちの状態となっており、物理的に老人ホームの数が足りないだけではなく、老人ホームで働くスタッフの数も少ないという事が問題です。
また老人ホームではなく、出来るだけ住み慣れた自宅で生活をしたいと思っている人も多いかと思います。
老化は誰にでもくるものですが、認知症になることを遅らせる、また予防するためにも日常的にできる認知症予防運動をしておきましょう。

・老人ホームに入る前に、認知症予防の為に運動を始めよう
体を動かすことによって脳を動かし、結果として認知症を予防する事が出来ます。
運動を定期的に行っている人と、全く運動を行っていない人を比べてみても、認知症が発症する確率は大きく差があります。
ですので、出来るだけ日常的に若いころから運動をしておくことが推奨されます。
しかし、今まで運動をしてこなかったという方は、運動に適した体作りをしてこなかったという事により、反対に体に負担をかけてしまう事もあるので注意をしておきましょう。
いきなり激しい運動をするのではなく、徐々に負荷を増やしていくことが大切です。

・認知症予防には有酸素運動が最適
認知症を予防するために適した運動は、有酸素運動であるといわれています。
また、筋肉の低下も出来るだけ防げるものが理想的でしょう。
基本的には一日30分程度の散歩等を心がける他にも、日常生活の中でも出来る運動を取り入れていきましょう。
特に階段の上り下りは足の筋肉を鍛えることにもなりますし、女性の方であれば家事をしながら筋肉トレーニングをすることも可能になるでしょう。
筋肉は出来るだけ鍛えておくことが認知症の予防にはなりますので、特に上半身の腕の筋肉や握力は無理のない範囲で積極的に鍛えていきましょう。
急激な負荷は、心臓に負担をかけてしまう事になるので要注意です。

認知症というと、とても怖いものとして意識をしている方も多いかと思います。
しかし認知症といっても色々なパターンがありますので、過激に恐れるのではなく適切に対処できる様に落ち着いて心構えをしておきましょう。
家族であっても、老人ホームに入る事も認知症にとっては有効な手段ですし、また老人ホームに入らずに介護するという事も一つの手段です。
しかし、それぞれの症状に合わせて対応する事によって、心構えができる事もあります。
老人ホームのショートステイを上手く利用したり、また老人ホームのスタッフとコミュニケーションをとることも念頭に入れつつ、下手に恐れずに様々な準備や心構えを家族ぐるみで行っておきましょう。

 

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