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施設に入った途端、足腰が弱くなってしまった?
お役立ち情報 2016年11月18日

高齢者にとっても、その家族にとっても必要になってくるのが「老人ホーム」です。
高齢者にとって暮らしやすいような環境、栄養士の方が施設の入居者の一人一人の体調や好き嫌いに合わせた食事の提供など、老人ホームに預けるメリットはたくさんあります。

・老人ホームに預ける
高齢者のための住まいの老人ホームは、高齢者が毎日楽しく暮らせるために普段の生活のサポートや、脳や身体を使った遊びを定期的に行っています。
サポートする家族は、平日の昼間は仕事で自宅にいることができないため、健康体ではないおじいちゃんやおばあちゃんがいる場合は老人ホームへ預けることが多いです。
平日は老人ホームへ預け休日は帰ってきてもらう、これだけでも仕事中に「もし、おばあちゃん(おじいちゃん)が倒れたらどうしよう」という不安に襲われません。
お金は月額でも数十万円ほどかかりますが、それでも自分の家族が安心して暮らせるなら、お金は関係ないでしょう。
老人ホームに預けるということは、高齢者をサポートする家族にとってはメリットしかありませんが、預けられる高齢者にとってはメリットだけでなく、デメリットも出てくるのです。

・歩く機会が減ることにより、足腰が弱まる
高齢者にとって足腰の筋力はとても重要なもので、足腰が弱まってしまうと転倒の危険性が大きく増加してしまいます。
高齢者は自宅にいると寝たきりのイメージが大きいですが、意外にもそうではないのです。
近所の家に徒歩で行ったり散歩したりと、歩く機会はたくさんあります。
毎日、少しでも歩けば足腰の筋力の低下は遅らせることが可能です。
それから老人ホームへ行ったら、確実に歩く機会が減ります。
近所に知り合いの家がなくなることにより、出歩くこともなくなれば、住み慣れた地域ではないので散歩することもなくなるでしょう。
これにより、老人ホームへ入居した高齢者は足腰の筋力が弱まってしまう可能性が高くなります。
普段、散歩している時には転倒することはなかったのに、老人ホームへ入ってから足腰が弱まり、転倒する回数が多くなってしまうことは珍しくありません。
階段で転倒してしまうと、打ちどころや高さによっては命を落としてしまう危険性もありますので、高齢者にとって足腰を弱めてしまうことは命に関わります。

老人ホームはメリットが多いことは事実です。
しかし、唯一のデメリットである「足腰が弱まる危険性が高まる」ということを忘れないでください。
老人ホームに訪れたら、家族は一緒に散歩する機会をつくりましょう。

 

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