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家族と離れている老人ホームとの連携方法
お役立ち情報 2017年5月16日

離れて暮らしていた身内が突然介護が必要な状況になり、希望によって地元の老人ホームへ入所させるとなった場合、要介護者のすぐ近くに家族がいることができないため、老人ホームとどう連携していくかが問題になることが多いです。
また、訪問もどれくらいの頻度で行けば良いのか悩む方も多いでしょう。
そこで今回は、家族が暮らしている地域から離れている老人ホームに入所が決まった場合、施設とどう連携していけば良いのか、ご紹介していきます。
■連携はどうやって取っていくべき?

まず、老人ホームとの連携方法ですが、連携を取るためには最初の話し合いがとても重要になります。
老人ホームに入居をすると離れて暮らすことになるので、連絡をしてもなかなかすぐに会いに行ける状態ではありません。
そのため、老人ホームのスタッフとは入所が決まった後、十分な話し合いを行うことが大切です。
例えば食事はどういったものを好んでいるのか、昔はこんなことをしていた、こんなクセがあるなど、どんな細かいことでも良いです。
老人ホームのスタッフの方は、家族から聞いた細かいことを介護に取り入れていきます。
また、最初に確認すべき点は全て聞いておくことが大切です。
老人ホームによっては買い物へ行くことがあり、施設に利用するお金を預けておくことができるのですが、そのお金はどうするのかなどもきちんと決めておきましょう。
さらに連絡先として、家の電話だけではなく携帯電話の番号も施設に教えておくと、何かあった時にすぐ電話に出ることができます。
■どれくらいの頻度で訪問するべき?

老人ホームから遠いと困るのが、訪問頻度です。
なるべく訪問したいけど交通費の面で難しい、かと言ってあまりにも行かなすぎると家族としてどうなのかと言われてしまうかもしれない…などと、板挟みになって悩んでしまう方もいらっしゃるかと思います。
訪問頻度ですが、どれくらいの頻度で訪れるのかは最初から決めない方が良いです。
例えば月2回訪問しようと決めていても、それが難しい時があるかもしれません。
負担にならない程度に訪問すると良いでしょう。
ただ、最低でも年に1回程度はぜひ顔を見せてあげてください。
それも難しい時はお手紙でもなんでも良いので連絡してあげると入所者も喜んでくれます。
入所者にとって家族とのコミュニケーションはとても嬉しいものです。
また、来所した際に老人ホームのスタッフに声を掛けて、どんな様子なのか話を聞くこともできます。
老人ホームとの連携をしっかりと取っていきましょう。

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