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介護老人保健施設との連携方法
お役立ち情報 2017年4月10日

介護老人保健施設は老人ホームとは異なり、利用者の在宅復帰を第一と考え毎日のケアを行っているため、リハビリの進行具合が利用者へのケアの指標となっていることが多くあります。
また老人介護保険施設に入居されている方の多くは自宅に戻ることを望んでおり、そのために日々のリハビリに集中・意欲的に取り組んでいる人がたくさんいらっしゃいます。
そのため、施設側と医師や医学療法士、リハビリスタッフとの連携が欠かせません。
■介護老人保健施設では、医師の常勤が義務付けられています

老人ホームと介護老人保健施設を見比べたとき、医師の常駐が義務付けられているかどうかという点が大きな違いとなっています。
老人ホームの場合は医師の配置が義務つけられているものの、非常勤でも良いことになっています。
対して介護老人保健施設には昼夜を問わず、常駐している医師が必ずいますので、利用者の体調に合わせて適切なケアを行うことが可能となっています。
また介護老人保健施設の場合は近くの病院や医療施設と提携・連携していることが多く、迅速な医療ケアを受けられることが魅力です。
■入居中の施設内受診も可能

介護老人保健施設では入居中の方が必要とする診察や投薬などの医療ケアについては、原則的に施設が担当することになっています。
そのため、入居している期間は他の医療機関への往診や投薬を受けることが出来なくなっているので注意しましょう。
これが老人ホームの場合ですと、施設によって違いはありますが施設内に常駐している医師の診察を受けることが出来たり、入居者のかかりつけの病院で診察・往診することも出来るという施設も存在しています。
■老人ホームならば多彩な医療サービスを受けることが出来る

老人ホームは受け入れ可能な介護レベルと提供するサービスの種類が豊富なため、施設によって様々な特徴があります。
ほとんどの老人ホームでは医師やケアスタッフが常駐していますが、外部の病院や事業者と提携・連携した医療ケアを進めている施設もあります。
また老人ホーム内でも、日々の生活を快適に過ごすためリハビリを兼ねたレクリエーションや、フィットネスを行っている施設もあります。
老人介護保険施設では、医師や医療スタッフの常駐はあるものの、一環して入居者の自立支援ケアに力を注いでいるので、老人ホームで行われているような介護ケアとは毛色が違うとも言えます。
入居者が気持ちよく過ごせる選択をするなら、老人ホームなどの施設側のサービスの内容をきちんと確認しておきましょう。

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