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訪問介護と訪問看護の違いは?
お役立ち情報 2017年3月31日

■訪問介護とは

訪問介護とは、訪問介護員またはホームヘルパーが、介護が必要な方の自宅に直接訪問して利用者の生活を支えるサービスを提供しています。
介護福祉士などの公的な資格保有者が、ホームヘルパーとして活躍していますが、在宅で支援するだけでなく介護老人福祉施設などの老人ホームなどでも勤務することができます。
つまり、老人ホームなどで受けられる支援を、在宅でも受けることができるのです。
なので利用者の方の身体介護と生活援助をホームヘルパーに依頼することが可能となります。
■訪問介護が受けられるサービスとは

訪問介護は、基本的に要介護認定を受けた方のみが利用できるサービスとなり、介護保険法に基づいたサービスを受けることができます。
日常生活の中で行うことができない洗濯や掃除などの家事や買い物などの生活援助や、自力で入浴や排せつができない方の補助、食事や着替えなどの手伝いを行う身体介護があります。
訪問介護では、老人ホームなどの施設に入居しなくてもこれらのサービスを在宅で受けることができます。
■訪問看護とは

訪問看護とは、自宅で療養している方向けのケアサービスで、医療機関の看護師や訪問看護ステーションなどから看護師が自宅を訪問して必要な処置を行うことです。
医療従事者が常駐している有料老人ホームなどと違って、サポート面では劣る部分もありますが、自宅というくつろげる空間で医療ケアを受けることができます。
■訪問看護が受けられるサービスとは

訪問看護は、要介護1~5の方が利用できます。
サービスの利用時間や回数は費用によって異なってきますが、基本的な内容は血圧や脈の測定、症状のチェックやカテーテルなどの管理、食事療法や介護に関する指導・食事や排せつなど日常的な支援も行います。
病気などで介護が必要な方でも、訪問看護を受けることで自宅にいても病院と同じような管理体制で診てもらうことができます。
■老人ホームではどちらも行える

在宅でなくても看護や介護を行ってくれるのが老人ホームです。
主にサービス付き老人ホームや有料老人ホームだと、看護や介護のサービスが多くなります。
老人ホームといってもそれぞれに特徴があったり、要介護度の高さで入居基準を設けている場合もあります。
サービス付き老人ホームや有料老人ホームでは、要介護認定で入居できる所も多いのですが、特別養護老人ホームでは要介護3以上という基準があります。

 

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