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あざができている=虐待?
お役立ち情報 2016年11月11日

高齢者となれば、ちょっとしたことであざができやすくなってしまいます。
またあざだけではなく、体調が悪くてもどのような形で伝えたら良いのか、また伝えることを忘れてしまうなど様々なことが起こります。
老人への虐待、あざからはそんな想像しかつきませんが、他にも原因は考えられるのです。
老人ホーム側を疑うこともあると思いますが、あざを見つけてしまった場合は、お互いが嫌な思いをしないように、しっかりと解明していく必要があります。

・介護士が関係しなくてもあざはつく
老人ホームに入居している高齢者の中には、認知症の人もいます。
このような人の場合は、考えられないような行動をしてしまう人もたくさんいるのです。
ちょっと移動した際に、足をぶつけてしまうだけでも時間が経てばあざができてしまいますし、介護士が目を離した隙に老人ホーム内をうろうろ俳諧して、ぶつけてしまっている場合もあります。
あざができているから、すぐに虐待と疑ってしまうことはよくありません。
老人ホームで働く介護士は、しっかりと世話をしているものですし、配慮して物事を行っています。
様々な要因が重なってあざが出てしまう場合もありますので、双方で話しあって何らかの対応をしていくことで、防ぐことが可能になります。

・高齢者はあざができやすいもの
老人ホームに入居している高齢者の大半は、運動機能や他の能力がかなり低下しています。
介護士の不注意や、故意なものではない場合がほとんどです。
老人ホームの高齢者は、少しの段差でも転倒する可能性は高くなっているということです。
普通の人間では少し足を上げるだけで難なく回避することができますが、老人ホームにいる高齢者の場合はそう簡単にはいきません。
また、老人ホームでは年齢が高くなればなるほど、あざはできやすくなってしまいます。
ちょっと強く腕や足を押しただけでも、内出血してしまうこともよくあるものなのです。
あざができたからといって、すぐに虐待と騒ぐのは良くないですし、本当に何も老人ホーム側に非がない場合には、問題になってしまいます。
介護士側よりも、家族側の方が認識を少し変えることであざをつくるのを防ぐことが可能になれば、とても安心して老人ホームに預けることができます。
ちょっとしたことでも、あざになってしまうことがあるのが高齢者ですので、扱いには十分注意したいものですし、事故が起こらないように注意しながら世話をしていくことが大切です。

あざなど体に目に見える異変を確認できた際には、家族側は慌ててしまうものですし、疑ってしまうものでもあります。
しかしどうしてあざができてしまったのかということ、見込みではなくその理由を、しっかりと知ることが大切といえるでしょう。

 

 

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