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覚えておきたい介護用語集
お役立ち情報 2016年11月07日

老人ホームの仕事は、介護に関しての用語が多く存在しています。
またその用語も、普段の生活の中ではほとんど使うことがない専門的なものになっています。
実務の経験がある人でも、時々戸惑うという話はよく聞きます。
また介護職の階級に合わせて、その用語も変化していき新しいものがどんどん入ってきます。
老人ホームで扱う用語や単語などを、介護する職員が覚えておくことを少し解説していきましょう。

・座位入浴
老人ホームで使われる言葉に、座位入浴があります。
これは身体機能が低下してしまっている人が、入浴するときに座位のサポートをしていくものとなります。
浴槽へのサポートも必ず必要になります。
座位入浴は、用具を使って入浴させることをいいます。
老人ホームや車いすの利用数が多いデイサービス、デイケアセンターなどに設置されているユニット型のものを使っている場所などで、多く活用されている用語です。
座位入浴は施設でも行われるものですし、そのための専用用具もあります。
自宅介護をしている家庭でも、座位入浴は同じように行われるものとなります。

・生活援助
介護が必要な人に対して、訪問介護スタッフさんなどが様々な日常的サポートをしていくことを生活援助といいます。
サポートしていく部分は掃除を始め、洗濯、料理、そして必要な買い物やベッドメイキング、病院へ行って薬の受け取りなどをしていきます。
身体介護よりも、比較的症状が軽い人たちの利用が多くなっています。

・レクリエーション
老人ホームなどで行っているものには、リハビリや治療などの要素が入った遊びや活動を兼ねていることが一般的です。
遊びやゲーム、様々なイベントなどで、老人ホームでの生活がいっそう楽しくなり、マンネリ化しないものになっています。
このようなレクリエーションを行うことで身体へ良い刺激が伝わり、生活していくうえで楽しさを覚えるようになります。

・アセスメント
老人ホームなどでは、一般的にアセスメントと呼ばれるものは、査定や評価の意味で使われる用語になっています。
介護福祉の世界では、ケアマネジメントが行う物事の先に立って、評価と査定というものを指していきます。
ケアのプランを作る際にこれからのケアに必要な見通し、そして方針などを立てるために行われるものです。
老人ホームでのサービスや環境、そして生活などの把握やその都度行う確認の意味を示している用語となります。

・要介護度
要介護度は、老人ホームなどで生活している人たちを含めて、保険の利用する区分になります。
老人ホームを含むところでは、介護のランク付けという意味です。

日常では使われていない特殊な言葉が多くありますが、その言葉と内容を介護士はきちんと把握して使っています。
高齢者にとって、いろいろと特別なことが生活の中にはありますが、介護士のサポートがありますので安心して生活できるでしょう。

 

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